ねこと、手をつなごう。

「ねこと人間のしあわせな共生」をさまざまな角度から考えて行くブログです。

糖尿病になった猫&虐待にあった猫と暮らす私(pancia)が、 「猫と人がともにしあわせに暮らす」日々のために できることを探し、発信していくブログです。

猫が糖尿病になってしまったら2〜愛猫がいつまでも元気でいてくれるためにできること〜

自分が食べるものにはさほど頓着のない私ですが、シアンが病気になって一層、「猫たちに食べさせるものには気をつかおう」と思うようになりました。
人間より何倍も小さな猫たちの体です。私にはさほど影響がなくても、猫にとっては、日頃の食習慣が重篤な問題に至ることもあるのだと、シアンの糖尿病をきっかけに思い知らされました。
 
私が猫たちのフードを選ぶ上で、念頭に置いているのは大きく分けて以下の3つです。
1、何よりまず「猫自身が喜んで食べてくれること」
これは大前提ですよね。
2、身近な場所で手に入ること
万が一切らしてしまうようなことがあっても、ホームセンターやスーパー等でも扱っているものなら心配ありません。(自宅に在庫がなくても外の倉庫にストックがあるようなイメージです)
3、価格で背伸びをしないこと
「可愛い猫たちに何とかして最高のごはんを!」とは思うのですが、際限なくお金をかけられるわけではありません。ネットの口コミ等を見ていると様々な情報があり翻弄されてしまうのですが、そこは「高い値段」だから一番いいものとは限らないのかなと個人的には考えています。高額な商品には輸入品も多いのですが、少量しか入ってこないことで1点ごとの商品が割高になったり、関税が乗っていることもあり、現地では庶民的な値段のものが日本では高い値段になっていることもあります。
 
毎日毎日、何年もの長い間食べることになる猫さんのごはんですから、猫さんの様子をじっくり観察しながら、美味しく食べてくれるものを、かつ過度な負荷や無理のない範囲で手に入れることが重要なのでないかなと思います。猫さんもご家族もどちらも無理は続かないですよね。
 

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お互い無理はよくないのにゃー。

 

 シアンのフード歴は、ユーカヌバ→アイムス→サイエンスダイエットという遍歴をたどり、前述の3点を基準に選んだ結果、ここ5年くらいでピュリナワンに落ち着きました。
(以前、「日本のペットフードの検査基準は欧米のペット先進国と比較した時、かなり甘い」という記事を読んだことがありまして…。どこで読んだ記事か、それももう数年前のことなので現在がどうなのかわからないのですが、それ以来私には外国産フード信仰があるようです。おそらく日本のメーカーのものにも優れたものはたくさんあるのだとは思うのですが…。このテーマには興味もありますので、ある程度調べることができたらいずれここで書いてみたいと思います)
 
現在は「ピュリナワン 優しく腎臓の健康サポート/11歳以上/チキン」と「避妊・去勢した猫の体重ケア/ターキー/全年齢用」を半分ずつ配合したものを食べています。糖尿病になる以前は、主に毛玉ケアとダイエット用を半分ずつ配合して食べさせていました。シアンはダブルコートという毛が密集して生えている猫種のためか、よく毛玉を吐くことと、去勢をして一時期かなり太らせてしまったことの反省からです。(今でもお腹の肉が伸びて少したわーんとしています…)
 
ちなみにパンナはピュリナワン 室内飼い猫用/インドアキャット/サーモン/1歳以上と「避妊・去勢した猫の体重ケア/ターキー/全年齢用」を半分ずつ配合したものを食べています。パンナはうちに来た時(2016年2月10日)まだ1歳未満にも関わらず、あまり毛艶がよくなかったのですが、こちらのフードを与えて被毛が光っているようになりました。栄養状態が良くなかったのですが、体重も順調に増え、今ではふわっとした丸い顔になりました。
ピュリナワンは「30DAYSヘルシープログラム」という、「フードを変えて30日間で愛猫がどれくらい変わるか」を日記形式にして発信するプロジェクトを結構長い間やっています。たまにキャンペーンで無料サンプルを配っている時もありましたので、気になった方がいらしたらチェックしてみてください。

 

 
フードはお腹を満たすだけではなく、様々な機能を付加価値としてつけているものが多く売られています。
私が試した中でピュリナワンの他に、サイエンスダイエットもシニアになる前までわりと使っていました。サイエンスダイエットは”療法食未満の予防食”的なものも豊富なので、その子の症状やご家族のご希望(お腹が弱い、皮膚が弱い、太らせないようにしたい等)によって取り入れるのもいいと思います。本格的な療法食も出しているので、これは獣医さんの指導のもと与えることになります。(匂いが強く、味は好みのようでシアンはよく食べていました。シニアの年齢になり、サイエンスのシニアフードに変えた途端吐くようになり、これは合わないようでした。)
 
 
しかしこちらが一生懸命考えてやってみても猫さんたちはなぜか、お互い他猫が食べているものが美味しそうに見えるのか、勝手にフードを交換して食べてしまうのですよ…。もしかしたらそんな声が多いのか、最近ピュリナワンのラインナップに「全年齢対象」というものが加わっていたので(口コミを見ても結構売れている様子)、苦肉の策で半分ずつ全年齢対象のものを混ぜています。(多頭飼いで年齢が離れているとフードを分けることにはみなさんご苦労されているようです)
 

 

最近、こちらはLDKというランキング雑誌で一番の高評価をもらっているのをみかけました。対象が全年齢なので、うちのように年齢がバラバラの猫を多頭飼いしている家庭には、最適だと思います。うちの猫たちはとてもよく食べるので食いつきもいいと思います。

 

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配合したものをそれぞれシアン用、パンナ用に分けてフードストッカーへ。ピュリナワンは大袋(2.2キロ)を買っても小分けになっているので、鮮度が落ちず猫たちもよく食べてくれます。シアン、パンナ、そして私のご飯。そうか、人間用は最下段なんですね。。。

 

いつものご飯に飽きてしまった時の対策は

たまに「トッピングごはん」をすることもあります。これもシアンの糖尿病が発覚したときに、インスリン以外に何かできることはないかと探した本です。

基本的には総合栄養食であるドライフードをメインにして、その上に様々な食材(人間が普段から食べているような野菜や肉、魚など)をトッピング(乗せる)するだけという、面倒くさがりで料理ベタの私でも続けていけそうな内容だったので購入しました。

 当時は、血糖値にいい作用をするというブロッコリーと、猫が大好きな鳥ササミを一緒に茹でてドライフードのうえにトッピングして出していました。ちょっとフードに飽きてしまって食いつきが悪い時にも、「かつおぶし少々に人肌くらいに温めてあげたお湯をさす」とか、無理せずすぐできるようなものもたくさんあります。

「猫に与えるといいもの」「与えてはいけないもの」とその理由がきちんと書かれており、著者の方の猫さんへの愛情が伝わって来るようなとてもいい本だと思います。

 

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お手軽カンタンだからうちのママにもできるにゃよ。
 ご興味のある方はよろしければこちらからどうぞ。
 
 
よく吐く猫さんへの対策は?
シアンはもともと吐く癖があり、好んで猫草をよく食べます。猫草もお花屋さんで売っているものから、自分で種をまいて育てるものまで、様々試して辿り着いたのが「無印良品」の猫草栽培キット。実はこれ、私の中でかなりの大ヒット商品です!今までにお会いした数々の猫飼いさんに(引っ越し屋さんや電気工事でうちに来てくれた一期一会の方まで)、「すごくいいので良かったらどうぞ!」とついつい差し上げてしまうほどの逸品。
水を入れて1週間ほど(冬は10日〜くらい)待つだけ、見た目もインテリアを邪魔せず(そこが無印な感じ)、土はないので枯れたら燃えるゴミにポイ!こんなにお手軽で2個入りで210円とコスパも優秀!!(私は全く良品計画の関係者ではないのですが)かなりオススメなので良かったらぜひお試しください。(ただし、店舗においていないことが多い商品なので、ネット通販で買う方が正解だと思います)
 

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水を入れるだけで1週間後くらいにはこんな風に生えてきます。
 
 
シアンがごはんを一気食いしてはゲーっと吐くので困っていたところ、フードを入れる食器もいいものを見つけました。これはお皿の中がデコボコと突起状になっていて、早食いすることが難しくなっています。最後の方になってくると手で器用に取り出して食べたりしていて、食べ残すこともないので気に入っています。材質はプラスチックなのですが程よい重みもあり、ザラザラの舌による傷は今の所ついていません。欠点は「洗いにくい」こと。猫の唾液ってネバネバしているのでなかなか綺麗にするのが手間ですが、吐くことが減ったのでよしとしよう、です。(100均でも同じような食器を買ってみたのですが、重さがなく、滑り止めのゴムも付いていなかったので滑ってしまい使えませんでした)
  
 
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水をあまり飲まないのも心配。そんな猫さんには
そうそう、 猫にとって「お水」はかなり大事です!もともと砂漠の生き物だったとのことで、本来あまり水を大量に必要とする生き物ではないそうですが、恒常的な水分不足は尿路結石や腎臓機能の低下に影響があるそうで…暑くなる時期はなおの事、猫さんがどれくらいお水を飲んでいるかじっくり観察してあげてください。(私は水の量でシアンの病気に気づきましたので、なおの事ここは推したいところです!)
 
シアンが以前から使っているのはこの「ヘルスウォーターボウル」という食器。タイのセラドン焼きのような、なんとも味わいのある青みがかったグリーンが美しい焼き物です。難しいことはわかりませんが、これは特殊な鉱物でできたセラミックとのこと。我が家ではこのヘルスウォーターボウルと普通の陶器とで水を出しているのですが、2匹ともヘルスウォーターボウルの方で水を飲んでいることが多いようです。(シアン用に買ってあげたものなので、もう一つパンナ用にも購入しようと思っています)
 

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今回はいろいろと猫たちの食生活について、私なりに気をつかったり、失敗したり工夫していることを書き連ねてみました。
何か少しでもみなさまの猫さんの健康のため、お役に立てたらうれしいです。
今後も猫さんたちを観察し彼らのご意見も頂戴しながら、試行錯誤していきたいと思います。