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糖尿病になった猫&虐待にあった猫と暮らす私(pancia)が、 「猫と人がともにしあわせに暮らす」日々のために できることを探し、発信していくブログです。

岩合光昭さん写真展「ネコライオン」に行ってきました!

岩合光昭さんの写真展「ネコライオン」に行ってきました。

先日に引き続き、三越再び!です。新館7階だったので、初めて上層階までエレベーターで上りました。そこには格安ツアーなんぞ扱っていない「旅行サロン」があったり、やはり私のような庶民にはアウェー感漂う場所なのでした。

 

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今回の写真展のメインビジュアルポスターです。 

mitsukoshi.mistore.jp

 

写真展の入り口にはすでに人だかりができていて、盛況な様子。ライオンとネコの親子も並んでいます。

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人だかりならぬ猫だかりが…

 

会場内はもちろん撮影禁止だったので館内の画像はありませんが、「ネコライオン」の名のとおり、ネコとライオンの写真を左右一対にして展示してありました。

ネコ科である両者の写真がそれぞれ「視 See」「触 Touch」「味 Taste」「嗅 Smell」「聴 Hear」の5つの感覚をテーマとしたカテゴリに分かれていて、例えば「味 Taste」のコーナーではそれぞれが「ご飯を食べている」写真を隣り合わせに見せています。

双方とも「ネコ科」ということで基本的に「やっていることは同じ」なのですが、興味深いのはその「スケールの大きさの違い」。そこにはこうして対にして見せてもらって、初めて気づく新鮮な面白さがありました。

今回の写真展のコンセプトとして岩合さんが掲げているのが、「ネコは小さなライオンだ。ライオンは大きなネコだ。」というコピーなのですが、写真展に行くまでは特に気に留めていなかったのです。「まぁそうかもなー、同じネコ科だし似てるのかもね」くらいで、特に深い意味のある言葉だとは思いませんでした。

しかし今回の写真展を観て、その言葉の背景にとても壮大でどっしりとした重みを感じました。これは、たくさんのネコとライオンを間近に見て、ライフワークとして撮ってきた岩合さんだからこそ感じることができたのだろうし、こうして大勢の人に伝え、共感させる力があるのだなと思ったのです。

 

同じ「ネコ科」の生き物でも、生きている環境が違えば寝床にしているところや餌にありつく方法だって違う。散歩道の景色も全く違う。けれども同じように毎日起きて寝て、遊んで、愛し合って、子育てをして、今ある環境に順応して一生懸命、その日を精一杯に生きている。彼らは「明日も生きられるか」や「生きていることの意味」なんておそらく考えてはいないでしょう。そうしてただただ”今を生きる”ことで、命そのものを余すとこなく謳歌しているように思えます。気づけばいつも「今日夕飯に何を食べようか」とか、「明日からまた仕事かーやだなー」なんて余計な先の予定ばかりを考えている私には、そんな彼らがうらやましく思えました。

 

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買い物に集中しすぎて売り場の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、岩合さんの写真を使ったグッズが盛りだくさん。私は写真集の他にクリアファイルやポストカードを購入。入場者特典でしおりやシールもいただきました。

 

実は岩合さんの写真展に行ったのは今回が初めてだったのですが、「あの方だからあんなに素晴らしい写真が撮れるのだなぁ!」と妙に納得してしまい、ご本人にお会いしてすっかりファンになってしまいました。

私が写真展に行った時間には運良くたまたま、ご本人が会場でサイン会をされており、写真集を購入した人に整理券を配っていたので、私もサインをしていただきました! 写真家のおじさまというと気難しそうなイメージを勝手に持っていましたが(失礼)、岩合さんはとても気さくで、日に焼けた肌に笑顔が素敵な方でした。プロフィールを拝見したところ「1950年生まれ」とありましたが、60代半ばの方ってこんなにエネルギッシュなのか!?と驚きました。きっと本当に心からご自身のやりたいことを追求している方は、そういう前向きな生き方が顔つきにも現れているのでしょう。

 

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大勢の来場者一人ひとりと握手をしながら、笑顔で気さくにサインをされている岩合さんは、彼の作品にたがわず素敵な方でした。会場の出口には「ご本人に向けたメッセージ」を投書するための箱が設置されていて、たくさんの人が記入していました。私も書いてきましたが、こうしたファンとのコミュニケーションを積極的にされているのもお人柄なのでしょう。

 

また次回、別の岩合さん写真展にも行ってみようと思っていますので、ここでお知らせできたらいいなと思っています。

東京(日本橋三越)での開催は6月6日(月)までですが、写真展は全国を巡回しているようですので、よろしければぜひ足を運んでみてください。

 

写真展のスケジュール等がこのサイトで確認できます↓

岩合 光昭|株式会社クレヴィス

 

「ギャラリー」では岩合光昭さんの多くの作品を観ることができます。眺めているだけでうっとり、幸せ気分になれる猫&動物たちの写真が盛りだくさん!!

www.digitaliwago.com

 

 

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<おまけ>これは三越に向かう途中、日本橋の「とらや」で見た店頭のポップがどうしても気になって、思わず購入した「コーヒー羊羹」。甘さの中にしっかりとコーヒーの風味と苦味が効いていて絶品でした!本当に美味しかったので、また買いたいと思います。(「とらや」と言えば贈答品の高級イメージですが、なんと、これ一つでも快く販売してくださいましたよ。)まぁ、「トラ」も「ネコ」だということで猫つながり…